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不動産業でIT部門を業務委託するメリットについて

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業者のみなさん、こんにちは。
不動産業IT化コンサルタントAでございます。

本日は大阪市内の老舗不動産業者様を訪問して来ました。
同者の番頭格でいらっしゃるS専務とお話しをさせて頂き、ITを用いた業務改善
について同社のご意見をヒヤリングさせて頂きました。

開口一番、S専務からは
『なんぼレコさんが頑張っても、所詮不動産とパソコンは水と油やろ』
とイキナリかまされました(今日のアポイントは同社に呼ばれて行ったんですが・・・)。
以下、私とS専務のやり取りをお楽しみ下さい。

(専務)せやけど、不動産みたいな高い買いもんするのに、ネットなんか見るかなぁ?
(私)別にネットだけ見て判断する訳や無いでしょ
(専務)そもそもパソコンなんか見てる奴は貧乏人やろ?ニートとかオタクとか。
(私)・・・
(専務)そんな、気持ち悪い貧乏人に何人来られても、商売には繋がらへんやろ
(私)パソコンはオタクのもんって訳やないですよ、専務
(専務)いやいや、以前ウチの会社でもパソコン担当として人を雇ったんやけどな~
(私)はい、ほんでどないしはったんですか?
(専務)そいつが、めちゃくちゃオタクで全然普通の会話が出来へんのや~
(私)それで、どないしはったんですか?
(専務)当然!!クビや!! クビっ!!
(私)ひぇ~~っ

不動産業界では『WEBマーケティング』と『パソコンオタク』の区別がついていない
方が散見されますが、やはり『餅は餅屋』、『マーケティングはマーケティング屋』
に業務委託し、決して使い物にならないパソコンオタクを雇い入れされる事の無き
ようお気をつけ下さいませ。

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