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住宅ストックの形成とホームページ集客について

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業者のみなさん、こんにちは。不動産業IT化コンサルタントAです。
突然ですが問題です。下記設問にお答え下さい。

【問1】日本で取り壊される住宅の平均築後経過年数は何年?
  (ヒント)イギリスでは約77年 アメリカでは約55年
【問2】日本の住宅流通市場全体に占める中古住宅の流通シェアは何%?
  (ヒント)イギリスでは88.8% アメリカでは77.6% フランスでは66.4%
【問3】日本の住宅投資に占めるリフォームの割合は何%
  (ヒント)イギリスでは61.4% フランスでは56.0% ドイツでは51.0%

それでは、お待ちかねの解答を発表致します。何問正解出来ましたか?
【問1】30年 【問2】13.1% 【問3】28.7%

ん~ん・・・。日本はまだまだ『新築信仰』が根強いですね~。
しかし、ご存知の通り平成21年に『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』
が施行され、質の高い住宅の建設とその維持保全の促進が進められています。
まぁ、そうは言っても現状は『某超激安ビルダーさん』が、各地域の相場を破壊
して回っている状態ですが・・・。

しかししかし、我々不動産業界は良くも悪くも時の政策に左右される業界ですか
ら、中古住宅の流通は確実に拡大していくでしょうね。
新築の場合、ある程度広範囲からお客様を呼び込めますが、中古物件の場合は
そう言う訳にも行きません。
地域に根を張り、地域のお客様をある程度掴んでおく必要がございます。
ただ、新聞の購買部数が一世帯当たり1部を切った現在にあって、地域密着で
お客様を集めるツールとして『チラシ』は、全幅の信頼をおける存在では無くなって
きてますし、どうして行ったらいいのでしょうか?

やはり、インターネット(ホームページ)を使った集客が必要ですね。それも
『パソコンオタクの担当者に任せっきり』
『不動産を知らないWEB制作会社に任せっきり』
『綺麗なだけで反響の全く無いホームページに任せっきり』
では、100年経ってもお客様からの問い合わせは無いままです。

次回のレコセミナーでは『じゃあ、どうしたら良いんだ?』といった皆様の悩みに
お答え致します。

奮ってご参加下さいね。勿論、私が講師を務めさせて頂きますし、セミナー内容
を気に入って頂けない場合は『会費は全額返金』致しますので!!

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