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不動産仲介業をプロとして営まれているのであれば・・

不動産業者のみなさん。  こんにちは。

当たり前のこととは思いますが、売却の依頼を受けた
物件を扱うのであれば最低限のこれぐらいのことは
確認しておきたいものですね。

・売却の理由
・売却のスケジュール感

これは最低限です。(実際にはもっと沢山ありますが)

というのも今日、相談のご連絡を頂いた業者さんに
上記の内容を確認したことろ分からないとのことだったので・・

ちょっとビックリした云いますか、残念でもありました。

まだそんなレベルでもプロとして看板をあげて
営業している業者があるんだなぁと。

別に構いませんが、そんなこともヒアリング
出来ていない状態の取引に関わること自体、
リスクが高すぎると同時に時間の無駄になることは
お分かりの通りです。

もちろん値付け業者さんであればヒアリングは
出来ていると思いますが、
(出来ていない業者さんもたまにいますが)
人間のする行動には必ず動機や理由というものが
あるのですから、当たり前のことを当たり前のように
出来るようになりたいものですね。

これは別に不動産業だけに関わらずですが・・

販売や営業をしている方であれば、
「なぜ家を買おうと思っていらっしゃるのですか?」
ということも確認せずに、いきなり物件の説明を
始めたりするのと同じです。
(売れていない営業の方は恐らく出来ていない)

理由や状況によっては買わないことを
アドバイスしてあげることも営業のプロとして
立派な仕事ですからね。

動機に合わせた提案や動きをしなければ、
お互いに時間と労力の無駄になることを
再認識しないといけませんね。

今まで出来ていなかったとしても大丈夫です。

気づいたときから変われば良い!

問題なのは気づいても行動に移せないことです。
人生は死ぬまで修行ですから遅すぎることなんて
何一つないんですよ。

昨日より今日、今日より明日が成長していれるように
頑張って参りましょう。

レコはいつでも応援しています。

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