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8.62010
《WEBセミナー4日目》 そうだったのか!不動産関連業界におけるホームページ制作【不動産業の現状と、これからのIT化】
【平成27年3月24日追記】
本WEBセミナーを開催してから約5年が経過し、弊社のノウハウも更に蓄積する事が出来ました。そこで、弊社コンサルティング本部のノウハウをまとめたサイトを、平成27年2月25日に公開致しております。
ここではその「不動産関連業界におけるホームページ制作」に関する記事を列記(外部リンク)させて頂きましたので、あなたが気になる記事をチェックの上、是非あなたの「不動産ホームページ集客」のお悩みを解消して下さい。
- 不動産業専門|反響獲得ホームページ制作|梶本のコンサル
- 不動産売買仲介、新築分譲会社のHPに載せては駄目な事
- 不動産会社がホームページで顧客の感情を動かす手法とは
- 不動産ホームページのアクセスが増える検索キーワードとは
- 作実績が豊富な、不動産専門ホームページ制作会社|大阪
- 不動産売買仲介、リノベーション・リフォームホームページを、SEO対策とお客様の声の掲載により充実させる
- 物件ページには「お勧めPoint」「ストレートビュー」「地図」「近隣情報」「返済例」「QRコード」も掲載
- 物件掲載数が少なくても反響が獲得出来る不動産ホームページ。しかも、売却依頼も獲得出来る!
- 「耐震」をコンセプトに「耐震住宅」という自社商品を強くアピールする為にホームページを制作
- 「賃貸は賃貸のHP」「売買は売買のHP」を分けて制作させて頂き、その手法が成功しました
- 実需対応ホームページですが、社名では無く「会社の考え方・スタンスと、営業エリアを併せたサイト名に
- 不動産売買仲介の買付営業ヒント集|ホームページへの誘導
- 不動産会社がホームページで売却反響を獲得する秘訣|売り獲得不動産サイトの作成について
- 反響が取れる不動産ホームページの制作・見積もり相談窓口を設置
- 不動産業界専門WEB・インターネット集客の訪問コンサル
- 事例公開|不動産会社がホームページ反響を取る為の具体策
⇒【動画公開】反響の獲れる不動産ホームページ制作に関するヒント
- 不動産業専門|無料SEO(検索上位表示)|梶本のコンサル
⇒【動画公開】不動産ホームページの無料SEOに関するヒント
WEBセミナーもいよいよ大詰めです。
本日は不動産業界で良く言われている「物件を売るのでは無く人を売る」という商売の基本を、ホームページ上でどう表すのか、どう商売に繋げるのかに関し、ヒントをお伝えします。
キーワードは「フロントエンドとバックエンド」です。
では、しっかりとヒントを掴んで下さい。
株式会社レコ 代表取締役 山本貴央
レコは大阪市の北堀江に本社がございますので、関西圏の不動産業者さんとお話しさせて頂く機会が多いのですが、その不動産業者さんから良く聞くのが次のような台詞です。
「ホンマ、ええ物件無いから全然反響取れへんわぁ。物件さえあればなぁ・・・何とかなるんやけど。」
まぁ、関西弁で喋るか否かは別として、日本全国の不動産会社さんの実情も近いものがあるんじゃないかと思います。
「物件が無いから業績が伸びない」と仰る仲介会社様
「管理物件が少ないから業績が伸びない」と仰る管理会社様
「安い現場が近くに出来たから物件が売れない」と仰る建売会社様
本当にそうなのでしょうか?
私が大学を卒業して不動産業界に飛び込んだ頃、当時の上司から良く聞かされていたのは
「物件を売ろうと思うな、自分を売れ」
というものでした。
「人間力が大切」と言われる我々不動産業界ですが、これは単なる建前だけではなく、実際に人間力
を磨く事で業績を伸ばせるって事は、あなたも体験された事がある筈です。
不動産業界で長年飯を食っていれば、どこか「この分野では他人に負けない」ってものが出てくる
筈なんです。
そこでお尋ねしますが、あなたの「人間力」って何ですか?
「30代のお客様との交渉なら俺に任せろ」
「年配のお客様には何故か好かれるだよね」
「富裕層向けの不動産投資提案なら自信があるよ」
「ウチの建てる家は大手メーカにも負けない耐震性を誇っている」
「既契約者からの紹介案件が凄く多いんだね」
それでは今から「物件が無い」という閉塞感の閉ざされたドアを開く方法をお伝えします。
リスクゼロのその手法とは、
あなたの強みを小冊子にしてホームページから無料でプレゼントする
という手法です。
お客様は、良い物件が載っていなければ問い合わせをくれない、って思っているにのは不動産業者さん
の思い込みであり、お客様は「情報」を欲しがっているのです。「物件」も「情報」なら、「あなたの強み
(ノウハウ)」も立派な「情報」です。
少しマーケティングの専門的なお話しをさせて頂きますと、購入者に売りやすい商品をフロントエンド
(front-end)と呼び、フロントエンドを購入した顧客に対して更に販売する商品をバックエンド
(back-end)と呼ぶんですが、フロントエンドの敷居は低ければ低いほど良いのです。
つまり、フロントエンドを「ノウハウの詰まった無料小冊子」に設定してお客様のメールアドレスを集め、
本当に売りたい商品(売りたい物件や取り扱っているサービス)であるバックエンドは、無料小冊子を
請求してきたお客様に対し売っていく・・・という手法が有効なのです。
誰でも分かる事ですが、
「3000万円の物件に問い合わせをする事」と
「初めて家を買う時に注意すべき10のポイントを纏めた無料小冊子を請求する事」とでは、
どちらの敷居が低いか・・・この答えは簡単ですよね。
あなたのノウハウが詰まった小冊子(ワードに簡単に打ち込んで貰ったもので構いません)を数種類用意し
、その小冊子を無料でプレゼントする事により、市場に潜在化しているお客様を顕在化させるのです。
しかし問題は、無料小冊子に応募してきたお客様がそのまま、簡単に成約に結び付くとおもいますか?
多分結び付くかも・・・いや、そうではないかもしれません。
所詮「タダだから問い合わせして来た客」はその程度の客である、との考え方も一理あると思います。
では、どうすれば良いのか?ちょっと待ってください。ここから、どうやったらいいのかお教えします。
無料小冊子で申し込んで来たお客様に対し、今までの不動産業界の旧態依然とした追客方法である
「夜討ち朝駆け」を行っても結果は出てきません(言い切ってしまうのは危険ですが)。
では、やり方をお教えしましょう。無料小冊子のお客様を追客するのは生身の営業マンでは無く、
「メールマガジン」に追客させれば良いのです。
「メールマガジン」も普通のメルマガでは無く、手紙風にアレンジした文章を「ステップメール」という手法
で送れば効果は絶大です。
「ステップメール」のお話しまでしていたら、時間がいくらあってもたりないので割愛させて頂きますが
(どうしても知りたい方はinfo@reco-05.jpまでメールでお尋ね下さい)、フロントエンドからバックエンド
までの考え方を簡単にまとめてみますね。
◆無料の商品(無料小冊子等)で潜在顧客の掘り起こし【フロントエンド】
↓
◆ステップメールやDM等、組織立った追客で顧客を教育
↓
◆顧客の購入意欲が増大
↓
◆物件購入【バックエンド】
↓
◆既契約者向けのステップメール配信
↓
◆紹介案件増大
以上のようなプロセスで顧客の掘り起しから既契約客の囲い込みまで行えば、
「良い物件が無いから反響が無い」「良い物件が無いから業績が挙がらない」
なんて台詞は出てこない筈です。
さぁ、いよいよ次回はWEBセミナーの最終回ですが、1~4回までのセミナーでお話しした事を、
実際にやって行くにはどうすれば良いのかをお話し致します。
お見逃し無く!!
(最終回は8月9日月曜日のお昼過ぎ頃、アップする予定です)
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