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◆ビジネスモデルと戦略ストーリーは別物? 【不動産ホームページ制作/大阪】

 

北堀江のオフィスにて 
from:山本貴央

 
 
 
 
 
 
実は、今まで私はみんなに好かれようとするような生き方を

意識的に避けてきたと自分では思っています。

なので、サラリーマン時代でも決してイエスマンではありませんでした。

上席からすると可愛げはなかったと思います(笑)

 

 

 

とわいえ、別に反抗的な態度をしていたという訳ではありません。

「自分はこう思う」ということは主張してきました。

ただ、それだけのこと。

なぜなら、私は営業として常に現場に出ていいたし、

「答えは現場にある」とずっと信じてもいましたので。

そして反骨精神のようなものは忘れずにやってきたと思っています。

 

 
万人に好かれなくても、分かってくれるヒトがいればそれでいい。

分かってくれるヒトのために一生懸命やろう。

純粋にそんな感じでしたね。

だから社内営業なんていうのも、私はあまり意識したことも無かったですね。

 

 

 

もちろん、自然体でやっている結果がより多くのヒトに共感頂いたり、

支持をしてもらえることはありましたけど。

それは結果だから。

 

 
ところが先日、意外にもみんなに好かれようとする

思考になっている自分に気づきハッとすることがあったのです。

この年末年始の休暇の間に少し仕事から離れていたことが

原因なのか、知らない間に不安になっていたのかも知れません。

 

 

 

これは、ビジネスモデルや今後のことを色々と考えてる中で

より多くのお客さんからの支持をもらいたいというような

潜在的な意識が働いたのか、今までやってきたビジネスモデルを

(ターゲティングも含めて)考え直した方がいいのでは・・

というようなことを独り考えている状態に陥りかけていたのです。

 

 

 

オフサイト的にコミュニケーションをとっているときに

スタッフからひと言、

「みんなに好かれることなんて考えなくてもいいんじゃないですか?」と。

 

 
私は、そこで”ハッと”しました。

もっと自分を信じて「やり続けよう」と。

もしかしたら、結果を急ぎ始めていたのかも知れない。

そう思いました。

 

 
分かってはいるものの、このご時世。

価格競争が当り前になり、売れない原因を

そこに持って行きがちになるのは愚の骨頂。

低価格で勝負ができる仕組みが出来ていないのに

そこに足を突っ込んではイケないことも理解はしている。

 

 
なのに、ふっとそこに行きかけてしまう。

危ない、危ない。

 

 

サラリーマンの営業時代、よく上司に云われました。

・「値引きしたら誰でも売れる」

・「その売り方に営業マンの価値はない」

今でも耳から離れません。

事実、私もそう思いますしね。

 

 
「安く仕入れて、高く売るのが営業マンの仕事」

実際にそうするか否か別として、

その商品やサービスなら、その値段でも買いたいと

お客さんに思って頂けるように伝えることが出来るかどうかが

大切だという意味で。

 

 
というわけで、、

このような基本的ことを思い出す良い機会になりました。

そして、

先日、「ストーリーで戦略を作ろう」という週刊東洋経済を読んで

とても参考になりました。

”ビジネスモデルと戦略ストーリーは別物”

 

 

 

~自分は、お客さんにどんな価値を提供したいのか~

 
「思考の様式」というストーリーを持つ。

ここがブレないように取り組んでいこうと思います。

なぜなら、

自分たちは単なる不動産ホームページ制作会社ではない。

そこがお客さんに支持を頂き、

喜んで頂いている価値の部分だから。

 

 

 

見えないモノを信じる力。

2011年も楽しみですね。

一緒に顔晴りましょう。

 

 

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