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3.252011
◆この2つが出来れば、あなたの会社の売れる仕組みは動き始める 【反響取れる不動産ホームページ/大阪】
北浜の書斎にて
from:山本貴央
ホームページ制作やリニューアルのご相談の際に
あらためて必ずお伺いすることがあります。
それは・・・
あなたの会社は
・誰に
・何を
売っている （提供している） のですか？ と
そんな当たり前のことを・・・と思われるかもしれませんが、
これが意外にも明確に答えられないケースが多いのです。
例えば、、
・この地域で不動産を探している方
・一戸建てが欲しいと思っている方
・中古マンションを探している方
このような答えが返ってきます。 なるほど・・・
確かに、分かりますがぼんやりしています。
ただ、もっともっと可能な限り細かく分析する必要があります。
よくペルソナデザインなどと表現されていますが、アレですね。
例えば・・・
「小学生以下のお子様をお持ちのご家族さまへ」
「収納が少なくて困っておられる奥さまへ」
とか。
なぜなら、あなたの会社が求めているお客さんのイメージを
より具体的にハッキリとさせた方が打ち出すキャッチコピーや
表現が大きく変わってくるからです。
例えば、私たちレコの場合ですと、
【誰に】
・エンドユーザーを対象に不動産業をされてる方
・大手というよりも、地域密着で不動産業をされている方
・特にネットからの集客や反響がなくて悩んでおられる不動産業の方
・必要以上にお金を掛けなくても、反響が取れるホームページを制作したい方
・不動産業のことも分かる制作会社を必要とされている方
・安く作りたいと云うよりも、成果を出したいとお考えの方
・手間ひまや愛情をかけて、しっかりと運営をしサイトを育てて行きたい方
・・・などなど、まだまだあるのですが。
詳しくはセミナーや、個別でご相談頂いた時にご説明させて頂いてます。
あなたの会社でも、このように対象となるお客さんのイメージを
箇条書きで整理してみると分かりやすくなりますね。
そうすると、ターゲットになると想定される方に対して
分かりやすく呼びかけることが可能になります。
ホームページやチラシなどの広告媒体などを考えるときに
感情を揺さぶるようなキャッチコピーも考えやすくなるのです。
ヒトは、「みなさ～ん」と声をかけられるよりも、
そこの「あなた」と声をかけられるほうが自分ゴトとして
感じやすいものなのです。
どうでしょう？
万人に向けたメッセージは、万人に無視されてしまうのです。
あと、【何を】も含めて整理するとより分かりやすくなります。
これは・・・
あなたの会社の強みや特徴、独自性や差別化できるモノはどんなことなのか？
お客さんはあなたの会社の商品やサービスを、なぜあたなから買うのか？
そんなことを振り返ってよく考えてみるといいでしょう。
企業が存続して商売をしている以上、必ず何らかの強みや特徴、独自性
あるいは、あなたの会社やあなたを通じて買う理由というのがあるハズです。
もし、分からなければお客さんに聞いてみるのも一つの方法です。
そう、お客様アンケートなどですね。
○○○がお客様から選ばれる５つの理由
なぜ、○○○はお客様から選ばれるのか？
このような事が具体的に見えてくるきっかけになるでしょう。
つまり御社のＵＳＰ 【Unique Selling Proposition】 というモノです。
普段はあまり考えることはないかも知れませんね。
ただ、この2つのコトを徹底的に考えることによって
売れる仕組みが動き始めるのは間違いありません。
「あっ、それって私のコトかも・・・」
そう思ってもらえると感情が動き、問い合わせや反響につながるのです。
早速、あなたも真剣に考えてみてください。
・誰に
・何を
たった、この2つです。
そうすれば売れる仕組みは動き始めます。
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