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不動産屋さんはお勉強嫌い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産業者のみなさん、こんにちは。
不動産業IT化コンサルタントAでございます。

本ブログを御覧下さっている不動産業者の皆さんは、チラシを作る時、ど
んな事に気を使っておられますか。
公取規制に関する件ですか?
誤字脱字が無いかどうかの確認ですか?
物件の配置をどうするかって事ですか?
チラシの配布部数や配布エリアですか?

かの『広告とは教育である』との言葉で有名なJohn Caples(1900~
1990 米国の広告業界で58年間活躍し続けた伝説的コピーライター)は、
何度も広告のテストを繰り返し、効果を検証する『科学的広告』の促進を
常に目指したと言いますが、不動産会社の広告は『反響あった~』『反響
なかった~』だけで終わっており、何の反省も検証もなされていないのが
実情です。

不動産屋さんは『エエ物件さえあれで儲かるんやぁ』と仰る人が多いです
が、『良い物件』がいくらあっても『購入能力』のあるお客様が減っている
現在では、もっとマーケティングやライティングの勉強をして収益の向上
を図るべきです。

恐らく不動産業界ほど『本で読む勉強』が嫌いな業界は無いんじゃない
かと思ってしまいます。大きな財産を扱っているという自覚に欠けた人が
多いのは非常に残念ですね。

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