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良い不動産ポータルサイト、悪い不動産ポータルサイト

コンサルタントCです。
昨日ある不動産ポータルサイト運営事業者様とお話する事がありました
そのなかで良いポータルと悪いポータルについてお話ししたので、メモ代わりにまとめてみました。

良い不動産ポータルサイト

  • 欲求に答えてくれる
  • いつでも使える
  • いつ来ても新鮮
  • 使いやすい
  • ちょっと面白い

悪い不動産ポータルサイト

  • アドレス登録を迫る
  • やたら個人情報をほしがる
  • 個人情報の用途が不明
  • 欲求を得るまでとても長い道のり
  • 変化が無い
  • ものすごいまじめ
  • バナーがたくさん
  • 一覧性がない、または低い

・・・悪いところは上げるときりがないです。

このサイトの善し悪しをお客さんは、なにもすぐに判断してる訳ではないんです。
事実、アクセスしてどんな流れになってるかというと(個人的な感覚ですが)

1。きもち良いか気持ち悪いか。
2。欲しい欲求は満たせるか
3。楽しいかそうでないか
4。カンタンか
5。豊富か

    こういった流れなわけです。
    気持ち悪くても、欲しい情報があれば顧客はとどまるわけです。(文字ばっかりの辞書サイト)
    気持ち悪い上に欲しい情報はなくても、楽しければ顧客はとどまります(2chとか)
    なんにも無くてもカンタンならとりあえずさわってみます(検索エンジン)
    ものすごい数があると、何度も訪問したくなるんです。

    どこかが飛び抜けている物を作るなり、平均的にのばすなりやり方はあります。
    一番最初の良いサイトと思っていたことは実はこの平均的な方法にあたります。
    1〜5のどこでも良いからのばせば、結果的に良いポータルになるんです。

    たまにサイト診断を行っていると、診断されてダメな部分を直せばそれなりにのびますが、
    決して良いサイトにはなっていかないんです。

    大切なのは、一つの事に深く深く掘り進めていく事。

    1〜5のどれでもいいんです。たった一つにフォーカスすること。
    1つのテーマに絞っていかないといけないんです。

    もうお気づきですか?
    顧客になったつもりでサイトを見ないとズレるってことです。
    悪い部分を上げればきりがないんです。時間とお金ばっかりかかるんです。
    なのに結果がでないんです。

    ポータルを作る、または作った企業様へ

    「その不動産ポータルはフォーカスしてますか?」

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