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もうこれからの不動産業は「千に3つ」ではなくなる・・

不動産業者のみなさん  こんばんは。

昨日、今日と寒さが少し和らぎ過ごしやすくなりました。
暖かくなると心も落ち着きを取り戻しますよね。

いつもながらに思うのですが、

不動産業というのはネットで全てが
完結することは絶対にない。

そういう意味では最後はヒト(マンパワー)が
大事であるとは周知の通りです。

ただ、ネットがここまで普及してきた現代においては
お客さんは興味関心を持ったものをネットで先ず検索して、
信頼の出来る企業か、あるいは商品か、もしくは安心出来る
人かどうかなどを判断した上で具体的なアクションを起す。

こんが普通の流れです。

ということは「会えたら営業力が発揮できるのに・・」とかいう
考え方をやめて、ネット上で営業をする、接客をするぐらいの
気持ちでホームページを充実させることが非常に大切に
なってくるということが簡単に理解できると思います。

リアルショップはあくまでも最終的な応接室という位置づけ。

そう考えると不動産業者のホームページというのは・・

営業で話すようなトークや内容、商品の特徴や
セールスポイント、お客さんに伝えたい想いなどが
いくらでも自由にコストをかけずに発信していける。

最終的に案内や商談の時にお会いするのだから、
ホームページに顔写真も出してお客さんに見てもらって、
ブログを書くことで人間性や想いも積極的に伝えることを
当たり前のようにやればいいだけなのです。

そうやって可能な限り沢山の情報を発信したうえで絞り込んだ
お客さんから問い合わせをもらって、案内して、商談出来れば
成約率(生産性)はものすごく高まることは間違いありません。

そろそろ不動産業者のみなさんもこの「生産性」という部分に
フォーカスして事業の戦略を考える習慣をつけて行きたいものですね。

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