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ホームページ(WEB)からの反響はなぜ成約率が高いのか・・

今日お会いした不動産業者さんはこう仰ってました。

「ホームページを見てお問い合わせ頂いたお客さんは
成約率が高いんですよ。」 と、、

なぜか・・?

ホームページを見て検索しているユーザーさんは通常、
1社だけでなく複数の企業や業者さんのホームページを
見て比較検討しているケースが多いと云われています。

なので具体的に問い合わせというアクションを起すのは
何らかの点でその企業や業者に興味を持ったということです。

 

さらに不動産の場合、実際に現地や物件を見たい、
案内して欲しいというアクションを取るということは、
その時点で他の不動産業者さんや物件を”ふるい”にかけた上での
行動になりますから、かなり絞り込まれているというわけです。

(その段階に至るには、事前にメールでのやり取りを何度か済ませていて、
コミュニケーションもある程度取れて安心感を感じて頂いている状況ですかね)

そういった状態の方(お客さん)を案内できるということは、
見た物件が気に入ればスムーズに申込みに至る(歩留が高い)というのも
納得できることですよね。(会うまでに少しは人間関係も出来ているので)

 

紙媒体(チラシ広告)の広告の場合は表現できる内容に
限界がありますから、たとえ問い合わせを頂いたとしても
その時点で得られている情報はホームページ上に比べれば
少ないわけですから、また他も検討したいというふうになるのも
頷ける話しです。

 

(チラシを見て問い合わせをされるお客さんは「熱い!」「今すぐ客」だ
というのが今までの不動産業界のセオリーでしたけど・・)

でも、最近はそうでもない様子です。

チラシ広告を見ても、ホームページで確認してみるというのが
当たり前になってきている昨今では、そのホームページを見たことで
問い合わせをするための背中を押す要因になるホームページと、
逆にトーンダウンさせてしまうホームページとどちらかに分かれてしまう
という感じです。(あなたの会社のホームページはどちらですか?)

 

そう。 もうお分かりですね!

 

ホームページというのは、お金を掛けずに沢山の有益な情報や想いなどを
お客さんに対していくらでも発信できる簡単で便利な媒体だといことです。

以前にもお伝えさせて頂きましたが、
”インターネットやホームページで不動産が売れるのではない”のです。

インターネットやホームページで出来ることは、
”お客さんを集めること(集客)”なのです。

「集客→反響→案内→成約」

ホームページはその最初の入り口戦略になるわけです。
不動産業の場合は、お客さんに会うことが大切ですよね。

であればこそ、お客さんに会える(集客できる)ための努力を
魂を込めて精一杯やりましょう。

 

P.S.   レコはいつでもあなたを応援しています。

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