ブログ

意外と知られていないPPC を広告代理店に任せにしない裏技

賃貸ではいまやすっかりおなじみのクリック課金型広告(PPC)ですが、まだ意外とを広告代理店に任せっきりで上手く言ってないと相談が多数きます。不動産業界ではPPCを自社でやるのというのはまだ知られていない裏技のようです。
大手不動産仲介会社や、建て売り分譲の会社では、実はこのPPC広告で反響の80%をとっているところがほとんどです。(入っているコンサル会社が、息のかかった業者を勧めているということもありますが・・・。)
そこでPPC を広告代理店に任せ しない裏技を紹介します。

裏技1:PPCが得意な人に頼む

私の友人に、PPCの運用代行を個人でしてる方がいるのですが、その友人はこんな風に言ってました。
「代理店でやるより内の方がいい成績出しているし、代理店から乗り換えででPPCの運用を任されるケースが大半ですけ。はっきり言ってどの代理店よりも上手く成果出す自信はあります」
これがあながち大口でないのです。なぜなら、一件につき何円かかったのか正確に計測できるからなんです。

裏技2:別の代理店に成績を見てもらい、これ以上出せるか聞いてみる

「PPC広告の代理店だから、PPCの知識は十分。」これについては、すべての代理店がそうという訳では有りません。中には気合いと根性の営業力だけで生き残っ て実際の運用はお粗末な会社もありますの。常に成果をライバル代理店に聞いて効果測定と比較をすると良いでしょう。

裏技3:商品の知識に詳しい社員にやってもらう

PPCの知識と実績が有る代理店に運良く遭遇したとしても、彼らは不動産の知識に乏しいという事です。
広告の出し方は詳しく知っていますが、残念ながら宅建免許を持ってる訳では有りません。つまり、あなたの業態・物件・サービスを理解していないということです。(もちろん、受注を受けた時にそれなりに知識をつけてきますが、業界の私たちほどは正直よく分かっていません。)
そんな代理店に、あなたの顧客に響く言葉や文章が理解できるでしょうか?
不動産PPC戦略は、顧客の

  • 信じていること
  • 感じていること
  • 欲しいと思ってるもの

これらを書き出してはじめて反響を取れる文章をつくることができます。この反響の取れる文章を書けるかが、あなたのサイトに安く顧客をつれてくるか高くつれてくるかの分かれ目になってきます。
広告代理店は、そこまで考えて、どこまで不動産の顧客を理解しているでしょうか?

裏技4:成績で歩合を支払う

広告代理店は広告を売ることが仕事です。それは必ずしも顧客のお金の費用対効果に責任を負っているわけではないという事です。
そこに「広告を運用する」という考えが無いのです。
上手くいかなかった事があったとしても、こんな風に言うかもしれません。
「出し続けているうちに、徐々に浸透してブランディングできてきます」
「この広告と組み合わせてみませんか?」
広告代理店が他人の不動産告知を受け持って反響が上がらなくても、広告費が大量にかかっても、その広告代理店が潰れるわけではありませんし、広告担当者の給料が減給されるわけでもありません。
大きな代理店ともなれば、営業チームとアカウント管理チームが分かれていて、顧客に対して言い訳をしてくれる人が別にいれば、PPC広告の管理担当者は涼しい顔のまま広告費を垂れ流すことでしょう。
だからこそ成果に歩合を払うことで効果を約束させることができます。


裏技5:不動産経験のあるマーケティング専門会社に相談する

レコには営業マンはいません、同じ不動産業会経験者が悩みや相談を直接ヒアリングしながら「広告を運用」していくことができる。運営の舵取りは知識が豊富な専門家が担当しつつも、あなたが広告運用が出来るよう、IT顧問で学んでいただきながらやっているので、ビジネスを一緒に考え、運用することができます。不動産経験のあるレコに相談するならこちら
『難しいことはいやだ』、『お金はあるから、とりあえず広告出したい』、なんて会社がまだ世の中には沢山ありますから、こういう会社のために広告代理店はまだまだ生き延びることはできるでしょう。

PPCは不動産の営業マンが直接歩合制でやるのが1番だとは思うのですが、
時間が無くて、パソコンの知識も無く、お金が余って広告代理店に頼むような場合でも、できる限 り多くの人と相談し合いながら良い関係を築くことがあなたの会社の反響を増やす近道です。

レコにご相談いただいても良いです。相談はいつでも無料でやってます

PS:

一番良いのは自分で、または営業マンに勉強させること。ちょうど7月8日にセミナーがあります。
投資金額以上に得るモノが有ることは保証します。参加するにはちょうどいいタイミングだと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る