北浜の隠れ家にて　
from:山本貴央

 

 
持っている男、早大・斎藤佑樹投手（４年＝早実）が、

涙の大学日本一で学生野球のフィナーレを飾りました。

 

 

優勝インタビューでは、

「何を持っているか確信しました。それは仲間です」と。

いや～、なんと謙虚で誠実でさわやかなコメント。

そりゃ、ファンの心をつかみ涙も誘いますよね。

本当に素敵な男です。

 

 

世の中、俺オレ的な発言をする人って結構多いですもんね(笑)

今の時代というか、これからの時代はこのようなタイプが

支持を得るんでしょうね。きっと・・・

 

 

そして、、、

苦しんだ３年時には１年間優勝から遠ざかった。

「山あり谷あり。特に谷の方が大きかった」と言う。

（一流の人間は、見えないところで自分と闘っているんだね。）

 

 
それでも１年春、日本一で始まった激動の４年間を、これ以上ない形で締めた。

「持ってないと言ったらウソになります」とはにかんだ。

 

 

佑ちゃんといい、石川遼くんといい、最近の若い世代の日本一男は

インタビューやコメントを聞いていてもしっかりしていますよね。

 

 

決して、奢らず、どんな状態になっても謙虚で誠実。

だから見てる側を魅了し、感動を誘いますよね。

最近、ゴルフを見ていても鳥肌が立ったり、涙することも度々ありますしね。

 

 

成功に終わりはない。

失敗が終わりではない。

 

 
いつまでも、勘違いすることなく一生懸命やれば、神様がご褒美をくれる。

そう信じ、若い世代からも見習いながら頑張って生きたいものですね。

 

 

そうだよ、みんな何かを持っている。

その何かを大切に。

 

 
 

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