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★ 2010年不動産業界の、集客やITに関する現状を振り返って 《不動産ホームページ制作や、ITを用いた反響増・成約増のヒント》

 

 

 

 

 

 

※2015年3月23日追記

「不動産業界の、集客やIT」に関連する記事を、弊社コンサルティング本部のサイトに公開致しております。
下記に「不動産業界の、集客やIT」関連記事一覧を列記致しましたので、あなたが気になる記事をチェックして頂き、記事詳細ページをご確認下さい。(尚、下記「不動産業界の、集客やIT」関連記事は弊社コンサルティング本部のHPに掲載されており、下記リンクは外部リンクでございます)

 

⇒【動画公開】反響の獲れる不動産ホームページ制作に関するヒント

⇒【動画公開】不動産広告・住宅チラシで反響を取る為のヒント

⇒【動画公開】不動産ホームページの無料SEOに関するヒント

不動産業界で、今年も頑張ってこられたあなた、こんにちは。
株式会社レコ コンサルティング本部でございます。

 

レコは、今日で2010年の仕事納めでございます。
そこで、今年の不動産業界の集客やITに関する現状を、少し振り返ってみたい
と思います。

 

《チラシとネットについて》
新聞折り込み広告の落ち込みは、今年一年凄まじいものがございました。
新築分譲会社では、「万部1件」の反響を大きく割り込み、「万部0.5件」
等という信じられない反響率の業者様も散見されました。
折込代込みで1部10円とすると、なんと20万円かけて1件の反響と、もは
や折り込み広告が、集客ツールの体を呈していないトコロもあるようです。
そんな中、仲介会社様はなんとか「万部1件」は維持しておられるようで、
その中でもインターネットとの相性が良い広告は所謂「行打ち広告」や、「
文字打ち広告」を呼ばれる広告でした。
行打ち広告は、間取りや写真を掲載する事が出来ず、物権情報量が著しく
少ない点が短所でしたが、折り込み広告からホームページへ誘導する事
により、情報量の少なさをカバーし、ホームページからの問い合わせにも
繋げる事が出来たようです。⇒広告制作機能の詳細はコチラをクリック
(チラシ制作方法のお問い合わせは 0120-050-175 まで)

 

《物件情報量と反響数について》
感覚でお話しさせて頂くと、ホームページの物件掲載数は最低100件は
欲しいところです。これは、単純に情報量が多いほうが良いと言うだけでな
く、検索エンジンに地名や物件種別、沿線名、駅名等でも多くインデックス
されるよう、物件数が多いほうが良いのです(専門的でスミマセン)。
確かに今はやりの「会員限定非公開物件」という方法は、問い合わせ増に
もつながる良い方法なのですが、非公開物件ばかりでは検索エンジンに
認識してもらえない為、そこが問題なのです。非公開機能をつけたとしても
しっかりと公開物件数も確保する必要がございます。
⇒非公開物件と公開物件機能のあるHP例はコチラをクリック
しかし、物件数を誇るだけでは「365日24時間良い物件を揃える必要」が
生じてしまいますので、小冊子プレゼント等のフロントエンドも整えておく必要
が不動産業界でも話題になってきています。
お客様は「良い物件がある不動産屋」だけを探しているのでは無く「信頼出来
る不動産屋」も求めておられますので、その辺の手当ても必要です。
(小冊子制作方法のお問い合わせは 0120-050-175 まで)

 

《アクセス解析に関して》
レコのブログでも度々触れて参りましたが、今年くらいから自社ホームページ
のアクセス解析に力を入れる業者様が増えてまいりました。
レコのマーケティングゼミ「WEB研究会」でも、全ての会員様にグーグルアナリ
ティクスを実装して頂くよう提案申し上げ、レコから毎週、レポートをお送りさせて
頂いている会員様もいらっしゃいます。
社員1名~5名規模の不動産会社様ならば、月間のセッション数1000前後、
平均ページビュー6~10ページ、直帰率35%以内、商圏内直帰率20%以内
、月間検索キーワード数250以上を当面目標にして頂ければ、おのずから反響
数は増えていくかと思われます。
とにかく、「問い合わせ数」だけでホームページを判断するのでは無く、昨日より
今日、今日より明日と日々解析数値を改善し、より問い合わせされ易い器を作
っていく事が、これからの不動産業界には必要です。
チラシの習慣が抜けず「反響あった」「反響無かった」と一喜一憂しているようで
は、ホームページを持つ意味自体が無い時代になって来たのです。
(アクセス解析のお問い合わせは 0120-050-175 まで)

 

《ホームページ制作に関して》
最近は酷い悪徳業者に「ボッタクられて」ホームページを制作する業者様は
さすがに少なくなって来たようです。
しかし、業界内でトップクラスのシェアを占める某システム・ホームページ制作
会社の商品(約250万円)でも、セッション数が700を超えず、直帰率は50%
近くに上り、手間ばかりかかって収益は伸びず・・・リースの期間が残っている
為、ホームページの作り変えもままならない・・・。
そんな状況は続いております。
先ず考えていただきたい事は業務効率改善の為、「システム」が必要なのか、
集客反響増加の為「ホームページ」が必要なのか、自社の現状をしっかりと把
握して頂きたいと言う事です。
「どうせITを導入するなら一気に!!」というお気持ちも分からないでは無いですが、
無駄なものにお金をかけず、必要なところから取り掛かる事が重要です。
ITを導入しても使いこなせなければ、全く意味が無いですからね。
⇒ホームページ制作にあたり、知っておくべき事はコチラをクリック
(ホームページ制作のお問い合わせは 0120-050-175 まで)

 

《追客方法に関して》
相変わらず不動産業者様から良く聞くのは「ネット客は決まらない」って台詞
です。
そして、少しネットに長けた業者様から聞くのが「ネット客って電話したら駄目
なんでしょ?」って台詞です。
残念ながら、どちらも間違いと言わざるを得ません。
確かに「連絡方法:メール」と書いておられるお客様に、いきなり電話する事は
NGですが、ある程度メールしてからなら電話しても構いませんよ。
問題なのは、電話が繋がらなかったり、薄いリアクションしか得られなかった
場合に「あの客は駄目だ」と追客を諦めてしまう事です。
確かに「薄い客」を追客するのは営業マンにとって辛い事であり、次第に追客
を止めてしまう事も当然です。
従って「薄いネット客」は営業マンに担当させるのでは無く、ステップメール等を
用いて会社が一括追客し、お客様が温まってから、営業マンに渡す事が必要
なのです。
ネットを用いて商売する場合は、集客だけでなく追客もしっかり行って、取りこぼ
しを減らしていく事が、これからの不動産業界には必要です。
(ネット客の追客に関するお問い合わせは 0120-050-175 まで)

 

どうでしたか?
少しはあなたのヒントになりましたか?

 

不動産業は「情報」と「感情」を動かして対価を得る業種といわれています。
あなたのホームページは「情報」だけにかたよっていませんか?
あなたのメールは「感情」だけで、「情報」が希薄ではないですか?
不動産業者は「情報」には敏感で、ホームページにも多くの情報を載せてお
られますが、残念ながら「感情」を動かすホームページを持っておられるところ
はゴク僅かです。
「不動産屋の仕事は、お客様の背中をそっと押してあげる事」などと言いながら、
全然、背中を押せないホームページを作っているのは不思議ですよね。

 

2011年は、ますますITの活用が必要不可欠になる不動産業界ですが、基本
に忠実に、お客様の事を思ってITを用いれば必ず結果は出てきます。
「インターネット」なんて所詮、コミュニケーションツールの一つでしか無いので
あって、商売の基本である「人が大切」って原則は少しも揺らがないのですから。

 

株式会社レコ コンサルティング本部は、2011年もあなたを応援させて頂きます
ので、お気軽にお声かけ下さいね。
一緒に、この群雄割拠する不動産業界の中にあって、名誉ある地位を目指しまし
ょう。

 

今年は本当に有り難うございました。
来年も宜しくお願い申し上げます。

 

では、良いお年を。

 

 

コンサルティング本部へのお問い合わせは下記をクリックし、お問い合わせ内容
欄に、あなたの心配事、お悩み、ITで実現したい夢等をお書き下さい。
そして、末尾に「コンサル本部宛」とお書き頂き、お問い合わせ下さい。
年始は1月5日から営業いたしますが、お問い合わせは365日24時間受付可能
でございます。

 

【クリック】 コンサル本部に問い合わせを行う 【クリック】

 

追伸

不動産業界で頑張っておられるあなたのお役に立てるよう、レコ コンサルティング本部の
ノウハウ等を「95のエピソードが実証する不動産会社が儲ける方法」として取りまとめました。
是非一度、ご覧ください。
>>>「95のエピソードが実証する不動産会社が儲ける方法」はコチラをクリックしてご覧下さい。

 

※2011年1月5日追加
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【関連記事(2015年3月23日追記)】

反響の取れる不動産広告(住宅チラシ)

不動産広告のキャッチコピー

不動産ホームページ制作

不動産売買仲介営業

不動産会社の社員教育

 

 

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