北堀江のオフィスにて　
from:山本貴央

 

 

不動産ポータルサイトの利用を止めて、自社のホームページをリニューアル

あるいは充実させることで、集客や反響を伸ばしている業者さんが増えて来てます。

 

 

弊社のお客様の中にも・・・

 
以前はポータイルサイトを活用していたり、

フランチャイズに加盟して営業をされていたけれども、

昔のように、看板だけでメシが食える状態でもなくなってきた。

 

また、同じ物件や、既に売れていたり、借りてが付いて案内できないような物件なども

掲載されているポータルサイトでは差別化も出来ないだろうということあり、、、

 

 
自社のホームページにもっと、「手間ひまや愛情、魂を込めて運営して行こう！」

そんな不動産会社が増えている状況になってきましたね。

（まだまだ、このようなことに気づいている業者さんはごく少数ですが）

 

 
余談ですが、、、

私も15年ほど、不動産業で営業をしてきたましたので振り返れば笑えてしまいますが、

不動産会社のヒトって自分も含めて、ものすごく他力本願的な考えや

発想になりがちだということですなんです。（面倒臭がり屋です）

特に広告などは、お金さえ払っておけば、後は反響が来るのを待つだけ。

で、今回はイマイチ反応が無かったな・・・　　ヤバいな・・・

もっと、数打ってみるか・・・　　　でも、広告予算がな・・・

お金さえ出せば、後は人任せ～。

で、キャッチコピーなどを自分で考えることもなく・・・

買えるものはみな金で買えみたいな感覚で(笑)

でも、いまそのお金のかかる広告媒体も、昔のように反響が取れない

状況が目立ちつつあるのを実際に沢山の業者さんから耳にするのです。

 

 

 

もちろん、それぞれの不動産のポータルサイトは、マスメディアを使って

認知を広めたり、ＳＥＯにも費用をかけてそれなりのアクセスは確保できているでしょうから、

これらを活用して問い合わせや反響を確保している方が

たくさんいらっしゃるのも事実でしょう。

 

 

 

ただ、最終的にはポータルサイトから自社のホームページへリンクされて

情報元の不動産会社のホームページへお客さんは訪問することになるわけですから、

もし、同じ物件だったとしたら、お客さんはすこしでも信頼できる、

あるいは安心して取引が出来そうな印象やイメージを受ける不動産会社に

問い合わせをすることになるということが重要なポイントなることは理解できる思います。

つまり、「お金で反響を買う」というような感覚だけでは

厳しい時代になってきているということですね。

 

 
今後は、このようなことに気づき、熱心に取り組む不動産業者さんが増えることは

予想されますし、私たちはそのようなことに気づいて頂けるように、

分かりやすく伝えて行きたいと思っています。

 

 
無駄にお金を使わなくっても、反響は取れます。

ただし、手間ひまと愛情、魂を込めれば。

どんなにITの技術が進歩しても、そこって商売の本質の部分ですから、

基本的で大切なとことを面倒臭がっていてはイケませんよね。

 

 
お金を掛けなくても出来ることを、先ずはアレコレとやってみる。

その上でお金を掛けた広告などもやると、さらにシナジーが発揮される。

そして、最終的にレバレッジも効いて来る。

そんなイメージです。

 

 

方法論は私になんでも質問して下さい。

本気の方には、本気でお答えします。

そして、楽しみながら取り組んで行きましょう。

 

 

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