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◆反響が取りたければ、ターゲット(誰に)は重要だ。 【不動産ホームページ/大阪】

 

北堀江のオフィスにて 
from:山本貴央

 

 

昨日、ある不動産会社にホームページの打ち合わせに向かう

電車で見た中刷り広告で、、、

 

これが「結婚できる」服

 

というコピーが目に飛び込んできました。

 
おっ!  うん?  面白い。

そんな印象だったのを覚えています。

 

 
そう、これはある女性誌の表紙のキャッチコピーです。

もうすでに購入されたり、立ち読みされた方も

いらっしゃるかも知れませんね。

 

 

・それって、どんな服やねん!?

・そんな服ってあるんかいな?

・服で結婚できるかできないか決まんの・・?

・ちょっと、強引なキャッチコピーやな~(笑)

 
その他、諸々、人それぞれに感じたことがあるでしょう。

 
ま、でも、これってよく考えてみると上手いですよね。

 

なぜかと云うと・・

・確かに注目をした。

・ちょっと、感情も動いた。

・ターゲット(誰に)が明確。

・このキャッチコピーに反応する人がイメージできる

・そんなんあり得る?と思いつつも知りたい気持ちも湧いた

などなど。

 
ウリやベネフィットにより「感情」は動きましたね。

そして、ターゲッティング(誰に)もちゃんとされています。


 
そうなんです。

いつもセミナーや打ち合わせでお伝えしているように、

・誰に

・何を

たった、この2点を明確にするだけで、反応は全然変わってくるのです。

 

 

 
驚いたのは、オフィスに戻ってからスタッフにこの話しをしたら、

みんなもこの広告を見て、同じことを感じてたみたいなので

ちょっと笑えました。

 

 

その、打ち合わせをさせて頂いた不動産会社の方も

「誰に、何を」が、頭の中で整理できていない様子でした。

ですので、ここは時間がかかってもいいので、

先ずはこの2つをしっかりと掘り下げてみることを宿題にということで

昨日は帰ることにしました。

 

 

ものすごく、簡単で、当り前に思えることなのですが、

それが出来ていない広告って世の中には多いんですよね。

 

 

もし、あたなの会社のホームページや広告などで

思うような反響が取れていないのであれば、

この2つを一度よく見直してみるといいでしょう。

 

 

「もう少し、噛み砕いて教えて欲しい」と思われた方は

遠慮なく私まで声をかけて下さい。

一緒に考えてみるのも楽しいですよ。 ・・・きっと。

 

 

 

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