不動産業界を取り巻く現状

2008年秋頃からの急速な景気の落ち込みで、不動産業界は非常に厳しい状況に追い込まれています。 特に中小不動産会社は景気の低迷に加え、様々な業界独自の課題を抱えており、その先行きは 明るいものではありません。

①大量の広告宣伝費を投下してプロモーションを仕掛ける「大手不動産会社・大手FCによる寡占化の進展」

②第一次取得者層の新聞離れが大きく影響している「チラシ集客・来店の低迷」

③インターネット利用者の急拡大に伴う「インターネット対応力のない会社の淘汰」

これらの現状を考慮すると、「生き残りに向けた、独自の不動産WEB戦略が重要になってきている」ことは 間違いありません。 しかし、いまだに5割以上の不動産会社は

  • 「ホームページは作ったが、アクセスもないし反響もない」
  • 「どのように活用すればいいのかわからない」
  • 「コストに見合うだけの効果を上げられない」
  • 「反響から成約にいたる確率が低すぎる」

という状況で、WEBを活用して成果を上げているところはほんの一握りしかありません。
多くの不動産事業者が、インターネットを積極的に活用しなければ生き残れないということに気付いていながら 具体的な取り組みを始めていない現状は、中小不動産会社にとってはある意味で大きなチャンスです。

他社と明確に差別化し顧客を獲得するためのスキ間が、まだまだたくさん残っていることを意味しているのです。 今から取り組んでも、まだまだ成長の可能性が十分にあります。決して遅くはありません。

さらにわたしたちがこれまでネット不動産を運営してきて感じた印象でいうと、インターネットの世界は『努力に比例してる』ということです。
リアルな世界であれば、お金のあるなしで勝負がついてしまうことでも、ネットの中ならば、大企業も個人事業主も関係ないです。
本当に頑張った人だけが成功する! ネット不動産は、そんな正直で、大きな可能性を秘めたマーケットなんです。

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