こんにちは、不動産業ITコンサルタントAです。
本日は『不動産WEB営業戦略セミナー』にお申し込み頂いていたにもかかわらず、急用でご参加頂けなかった大阪市内の不動産会社様を訪問しておりました。（最近はセミナーネタばかりですが・・・）

　その不動産会社社長からのご依頼は、『とにかく反響が取れるホームページが欲しい』との事で、どんな反響が欲しいのかをヒヤリングして来ました。

　一口に反響と言っても不動産の場合、色々ありますよね。

購入希望の顧客反響が増えるホームページ　なのか・・・
賃貸を探しているお客様からの反響が増えるホームページ　なのか・・・
売却査定依頼の反響が増えるホームページ　なのか・・・
管理を任せてくれるオーナーからの反響が増えるホームページ　なのか・・・
注文建築の相談反響が増えるホームページ　なのか・・・
リフォームの見積もり反響が増えるホームページ　なのか・・・

　どんな反響が取れるホームページが欲しいのかを、同社社長にお聞きしたところ、社長からのお答えは・・・『全部欲しい』でした（汗）。（以下、そのやり取り）

私　 ：『社長!!全部って・・・』
社長：『せやけど、全部取れたらエエやん。Recoさんやった出来るやろ』
私　 ：『そりゃまぁ、ウチの会社のホームページなら反響は確実に増えますが・・・』
社長；『ほな、それで行ってぇなぁ。セミナー資料見てRecoさんのファンになったんや』
私　 ：『ホームページ作成をお任せ頂けるのは有り難いんですが・・・』
社長：『有り難かったら、それでエエやん。お金の心配やったらいらんで』
私　 ：『でも、社長の会社では賃貸やってはらないじゃないですか・・・』
社長：『エエねん。エエねん。客来たら適当に案内するから!!（笑）』
私　 ：『それじゃ、お客様の信頼を失いますよ。』
社長：『別にエエやん。客来て儲かるんやったら・・・かまへんかまへん』
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・（この間、同じようなやり取りを３０分程繰り返す）
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社長：『そうか、ホームページに嘘書いても見抜かれるって訳やな』
私　 ：『そうですよ。自信のある分野や、情熱を注いでいる分野を強調しましょうよ』
社長：『それじゃ・・・ウチの場合やったら売買仲介とリフォームになるなぁ』
私 　：『そうですよ、Reco理論の“ダイレクト検索表”を中心に据えて反響取りましょう』
社長：『そうやなぁ、じゃそれで一回見積もり出して貰えるかな？』
私 　：『分かりました。有り難うございます!!他社より絶対安いですから!!』
社長：『悪いけど、合見積もりは取らせて貰うで。』
私 　：『どうぞどうぞ、何社でも見積もりを取って下さい』
社長：『えらい自信あんねんなぁ。』
私　 ：『但し、同じ機能の場合ウチが安いのであって、しょうもないHPには負けますよ』
社長：『分かってる分かってる。Recoさんは性能に自信ありやったもんなぁ』
私　 ：『それじゃ、来週にお見積もりを持参しますので』
社長：『よろしゅう頼むわ。年明けのセミナーも行くからなぁ』

　関西で、不動産業者様向けのITコンサルなんて仕事をやってると、このような掛け合い漫才みたいな商談が多いですが、毎日毎日、楽しく仕事をさせて貰ってます。

（K社のN社長、見積書を楽しみにしていて下さいね。ビックリされると思いますよ!!）