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1.62010
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。不動産業IT化コンサルタントAです。
レコでは年明けから、クライアント先へのご挨拶廻りで大変です・・・と言いたい
ところですが、7日から仕事初めの業者様が多く、大変なのは明日からになりそ
うです(今日は大阪市内の業者様3社と、堺の業者様3社へ伺っていました)。
今日、ご挨拶に伺った業者様とはかなり古くからのお付き合いなのですが、私
は折り込み広告のキャッチコピー等のコンサルをさせて頂いております。
不動産業界は公正取引委員会の規制が厳しい為、どうしても広告の表現が紋
切り調になってしまいがちですが、もう少しセンスを磨く必要があるのでは無いで
しょうか?
★東南角地!!
★室内美装!!
★駅歩五分!!
★築後三年!!
ん~ん…何とも味気ない・・・。
まぁ、広告紙面の関係もありますので、このような表現は致し方無いとは思います
が、酷いのになると・・・
★プライバシー重視!!スキップフロアー
★生活に便利!!エレベーター停止階
等と、真逆な事を堂々と同じ広告紙面に入れる業者さんもいらっしゃいました。
(大阪の南港に入れておられた折り込み広告で、実際にあった話です)
不動産業界は他の業界に比べ、固定観念や過去の成功体験に縛られる事が
多い業界であると言われておりますが、これだけ業界を取り巻く状況が悪化し
ている今日、もっと柔軟な考え方で業務を見直す事が必要ですよね。
「不動産広告の謳い文句は、かくあるべし」といった感じで、同じ文面ばかり入
れるのでは無く、もっと柔軟に広告紙面も作ってみませんか?
レコでは、広告紙面の作り方に関しても回答を用意しており、折込広告とWEB
サイトの連動に関しても研究を進めております。
もう、“週末に2万部打って反響ゼロの折込広告”や“戦略を持たず行う宅配”は
止めて、しっかりと集客方法を見つめ直す時期に来ている事に気付くべきです。