ブログ

◆不動産ポータルサイトの行方 【不動産ホームページ制作/レコ】

 

大阪の自宅にて
from:山本貴央


先日お会いしたある不動産会社のU社長とのお話しの一部。

 

「ポータルサイトは集客をすることだけを考えた場合、
網を張り巡らせる意味合いにおいては利用価値はある。」

 

「しかし、それも今はあまり反響もなく、場も荒れてるように
感じている。」

 

「あくまでも事務的に物件の情報を登録するだけで・・
その作業には愛情も思い入れも何もない。」

 

「やっぱり、自分達に強みや得意なこと、愛情や想いを
魂を込めて表現し、お客さんに向けて発信していくには
自社のホームページを充実させていく以外にない。」

 

と、熱く語っておられました。

そしてさらに、U社長はおっしゃってました。

 

「自分はアナログでITのことはよく分からないし、
自分ではメール書いたり、ブログを書いたりすることは出来ないけど、
せめて時代の流れを感じ取り、今のスタッフが全員で一丸となって
取り組んでいける環境を作ってあげたい。それが経営者としての
仕事であり役割だと思っている。」と。

 素晴らしい。

私は「その考え方を持ち、その気持ちや想いがあるだけで
十分ですよと。」お応えしました。

 

 

「自分が理解できない」、「やったことがないから分からない」、
「苦手意識があるから目を背けている」、「インターネットなんて・・」、

色々な理由を並べて時代の流れを感じ取れていない社長さんも
多い中で気付いて、実行しようとしているだけでも素晴らしい。

 

 

U社長もおっしゃってました。

「最後は会って、お話しして、人間性や信頼感や安心感で決まるんだから」と。

その通りですね。

 

 

つまり、、一言で云うと・・

「ネットで出会って(知って)、リアルに会う」

ただ、これそれだけのこと。

 

 

不動産のポータルサイトもその意味合いにおいては、お客さんが
物件情報に出会うきっかけの場としては利用価値はあるのかなと思います。

 

ただ、U社長がおっしゃる通り、

 

「会社の特徴や強み、独自性や自分達の想いをお客さんに
伝えていくことは不動産のポータルサイトでは実現出来ない。」

だから、「自社のホームページの充実を図りながら、
スタッフ全員で参加して取り組んで行ける環境を整えて行きたい。」

「自社のホームページで反響が取れるようになれば、
経費削減の意味でもポータルサイトの利用は辞めたい。」
 
 

 

これらかの不動産業はこのような考え方の会社が
ドンドン増えてくるのではないか・・

と、私はそう感じました。

 

 

 P.S. 不動産業のIT化を通じて不動産会社の収益向上をさせたい

    ・お問合せ、ご相談の方は → こちらをクリック

     ・社長直通ダイヤル → 090-1590-2412

    ・社長のプライベートが気になる方は・・ → こちらへどうぞ

 

 P.P.S. 「実務経験に基づいた営業戦略」 × 「最新のWEBマーケティングの

      ノウハウ」で皆様からのご相談を心よりお待ちしています

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る